カラダの本音
<カラダからの伝言>をお伝えしています。
せき双葉です。
季節の変わり目になると、
なんとなく体が重かったり、
気分が落ち着かなかったり。
理由ははっきりしないけれど、
「なんだかいつもと違う」
そんな感覚を覚えることはありませんか?
節分や立春といった暦の節目は、
実は私たちの心や体にも小さくない影響を与えています。
今回は、
節分・立春・二十四節気という
自然のリズムを通して、
カラダが何を感じ、何を伝えようとしているのか
静かに紐解いていきたいと思います。
季節の変わり目に体調が揺らぎやすい理由
2月3日が節分、
そして翌日に立春を迎えました。
暦の上では、
いよいよ春の始まりです。
なんだかウキウキするような、
少し気持ちが前を向くような、
そんな感覚を覚える方も多いかもしれません。
私は一年の中で、
春がいちばん好きな季節です。
だからこそ、
この時期になると
心も体も自然と反応するのだと思います。
1月中旬を過ぎた頃から、
梅の花を見かけるようになりました。
梅の花には、
華やかさよりも
凛とした潔さのようなものがあり、
見るたびに背筋がすっと伸びる気がします。
まるで、
これから始まる一年を
そっと祝福してくれているようです。
節分と立春は「季節を分ける日」
「節分」という言葉は、
文字どおり
季節を分ける と書きます。
本来、節分は年に4回ありました。
- 春の節分:立春の前日
- 夏の節分:立夏の前日
- 秋の節分:立秋の前日
- 冬の節分:立冬の前日
その中でも、
春は一年の始まりとされ、
春の節分だけが
今の形として残っていきました。
日本人は昔から、
「新しい始まり」
「初めてのもの」を
とても大切にしてきました。
食べ物で言えば
「初物」がその代表ですね。
季節の移り変わりを感じ、
暮らしの中で味わう。
そんな感覚が、
自然と根付いていたのだと思います。
なぜ節分の日付は変わるのか
私自身、長い間
「節分は2月3日」
だと思い込んでいました。
ところが2021年、
節分が2月2日になり、
驚いた方も多いのではないでしょうか。
「何かの間違いでは?」
そう感じたほどでした。
実はこれは、
地球の公転や
うるう年などの影響によるものです。
暦は固定されたものではなく、
自然の動きに合わせて
少しずつ調整され続けています。
この「ズレ」は、
間違いではなく
自然そのものなのです。

二十四節気が教えてくれる自然のリズム
こうしたことを知ると、
自然と
二十四節気 にも
興味が向いてきます。
二十四節気では、
季節の節目が
日付だけでなく
時間単位で定められています。
それは、
自然の変化が
とても繊細であることを
教えてくれています。
ほんの少しの変化を
私たちの体は
思っている以上に
敏感に感じ取っているのです。
人も自然の一部として生きている
私たちは、
自然界の中で
生かされている存在です。
季節が移り変わるとき、
空気や光、温度が変わるように、
心や体にも
確かに変化が起こります。
季節の変わり目に
体調が揺らいだり、
気分が落ち着かなくなるのは、
決しておかしなことではありません。
それは、
カラダが自然の変化を感じ取っている証
とも言えるのです。
カラダは暦を知っている
カラダは、
頭で理解するよりも前に、
自然のリズムを知っています。
疲れやすさ、違和感、
理由のわからない不調。
それらは
「間違い」でも
「弱さ」でもなく、
カラダからのサインかもしれません。
暦を意識して暮らすことは、
カラダの声を
思い出すきっかけになります。
まとめ
立春や節分は、
単なる行事ではなく、
自然と人をつなぐ
大切な節目です。
そしてぜひ今年は【二十四節気】を意識して、
季節というものを
日常の生活の中で感じたり、
意識して過ごすことをお勧めいたします。
私たちは自然界のなかで
生かされている、ただの生き物なのですから。
カラダは、
あなたにとって必要なことを
いつも伝えてくれています。



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